勉強を進める上で、計画の立て方、悩みますよね??
計画なしでやると、不安な気がする
計画立てようと思っても、どう立てていいか分からない
そんな計画の立て方の悩みにお答えします。
計画の必要性について
まず、なんのために計画を立てるかを考えてみましょう。
少し考えてみてください。
計画は何のために立てるかというと、
試験日に合格に必要な知識、能力を身に着けておくためです。
計画がなかった場合を想像してみましょう。
例えば5つの分野(A、B、C、D、E)がある試験なのに、自分が興味があるAだけを一杯やって、ほぼ満点がとれるようになった。しかし、他の4つの分野は手がつけられずに試験当日を迎えてしまった。あえなく撃沈。。。
計画を立てないでやると、よくやってしまうパターンですよね。
計画というのは、ゴールへの道筋、つまり地図上のルートようなものです。
スタート地点とゴールがあってこそ、地図上にルートがかけます。
さらに、どのルートが行きやすいかの情報がわかっているとより、効率の良いルート設定ができます。
計画を立てる際は、
1.スタート地点とゴール地点が分かっていること
2.どの行き方が効率良いかが分かっていること
が重要になってきます。
この情報を入手して、計画を立てましょう。
それでは、それぞれの項目について説明します。
スタート地点とゴール地点が分かっていること
スタート地点は現状の自分の実力(点数)
ゴール地点は合格に必要な点数
です。
ゴール地点がよくわからずに勉強を進めてしまって、試験直前に、実はこれとこれが必要だった、と焦ってしまうことがあるので気をつけてください。試験要領や参考書に合格要件が記載されていると思いますので、よーく読んで下さい。
重要なのは、100点満点を目指さなくて良いということです。
全体の6割とれていれば合格であれば、そのレベルを目指せばよいということです。
そして、一度過去問や本番試験とほぼ同一の模擬試験を一度解いてみましょう。
これでスタート地点である自分の実力が把握できます。
例えば、この分野は結構理解できていて点数もとれるけど、こっちの分野は問題で言っている意味すら分からない。ということが分かってきます。そうなると、苦手な分野はより力を入れてやらなければならないことが見えてくるということです。
どの行き方が効率良いかが分かっていること
これは簡単には分かりにくいところですが、既に試験を合格している人に聞いたり、ブログを見ていると、より効率的な勉強の仕方を紹介してくれます。
早い段階でこの情報はゲットしておくべきです。
「この分野は過去問と同じ問題しかでないから、過去問やっておけば良いよ」
「ここは時間がないから、時間勝負になる。たくさん暗記しておいた方が良いよ」
などの情報ですね。
このような情報をゲットできると、計画を立てる際に非常に参考になります。
今日お話した2つの情報をゲットして、ぜひ勉強計画を立てていってください。
計画については重要な項目ですので、このブログでも何度も扱っていきます。
あなたの成功を応援しています。
読んでくださりありがとうございました。
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