マネジメント

マネジメントとは何かを考えてみる

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このブログを読んでいる方にはマネジメント層の方も多くおられると思います。

私もマネジメントしている身であり、よりよいマネジメントをするために、日々努力しています。

マネジメントという言葉はよく使われて、一般には「管理」という理解が多いと思いますが、よく考えてみると奥が深いです。

単純に、マネジメントを管理と認識していては、マネジメントをうまくすることはできないでしょう。

部下の一挙手一投足を管理して、がんじがらめにする方向にいってしまうでしょうから。

単純に「管理」ではない。

それでは、マネジメントとは何なのか、という話になるわけですよね。

 

マネジメントとは何なのか

そんなことを考えて、日々仕事をしているわけですが、最近は、『ハーバード流 ボス養成講座』という本を読んでいます。

ハーバード流ボス養成講座―優れたリーダーの3要素
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マネジメントとはチームの成果に責任を負うことである。
この責任を果たすには、他人に影響力を及ぼさなくてはならない。

本書の核をなすのは、「どうやって影響力を行使するか」「マネジャーは他人の行動、発想、感情をどうやって形づくり、ひいては変えさせるのか」の二点である。

これはマネジメントの本質を現しています。

マネジメント=管理 と捉えるのは、どうして違うのか?

それは、管理はマネジメントの手段だからです。

業務管理などの管理業務をすることで、結局、マネジメントの目的である、チームの成果を出すことにつなげていくからですよね。

そのマネジメントを成していくためには、他人に影響力を行使していく必要がある。

まずはマネジメントの本質を理解するところから、マネジメント力を伸ばしていくことができるわけです。

 

マネジメントの誤解

多くのマネジャーは、「知識や技能が足りない、特に、時間管理ができないのが問題なのだろう」と考える。だが現実には、問題のかなりの部分はマネジメントそのものの基本的な性質による。マネジャーは階層の上下を問わずほぼ例外なく、重圧を受け、時間に追われ、細切れの仕事を抱え、てんてこ舞いの状態を避けられない。

だから、「マネジャーは、丹念に計画された仕事をじっくり考えながら整然と進める」「マネジャーは計画、組織作り、調整、管理ほか、従来からの『マネジャーの仕事』を、体系立てて思慮深くこなしくていく」などという考え方は捨てよう。ある研究者が引き出した「いまいましい仕事を次々と片付けるのがマネジャーだ。」という結論が的を射ているのである。

マネジャーを経験されている方は、最後の言葉「いまいましい仕事を次々と片付けるのがマネジャーだ。」はしっくりくるのではないでしょうか。

実体はそうなんですよね。私は、ずばりその通りと納得しました。

ひっきりなしに、電話やらメールの対応に追われ、会議の報告資料作成、業務調整、など計画に入れていない対応に追われて、1日が終わっていることも少なくありません。

しかし、一般的なマネジメント論なんかでは、整然と仕事が進んでいる状態が想定されていることが多いので、実際の業務に約立たないことが何と多いことか。

頭では分かっているが、現実の業務に適用できないことがほとんどではないでしょうか。

この本は、マネジメントの本質をしっかり掘り下げつつも、実体にあわせて話が展開していくので、非常に説得力や納得感がありますね。

 

何を実践するか

この本はじっくり精読していこうと思ってます。

まださわりしか読んでいない段階ですが、ここまで読んだ中で何を実践するか。

 

本の中で、多くのマネジャーが現状に満足し、成長していない現状を指摘しています。

その原因は「どうすればよいのか分からないだけだ。」と。

それは確かにその通りで、忙しい日々の業務を失敗しないようにこなすことで成功につながっていると信じて、日々過ごしている人が多いのではないでしょうか。

この本をしっかり読んでいくことで、自分のマネジメントスタイルを見直し、変革させていくことを実践項目としていきます。

 

目次

マネジャーの三つの至上課題―旅の意味を知る

1 自分をマネジメントする(わたしは上司だ!―公式の権限に寄りかかってはいけない
わたしは友人だ!―私的な関係には落とし穴もあるから気をつけよう
あなたは信頼に値するか?―影響力の源泉は信頼)

2 人脈をマネジメントする(組織の現実を理解する―チームの成果を高めるには影響力が欠かせない
自分の影響力を広げよう―キーパーソンとの人脈を築いて影響力をおよぼす
自分の上司を忘れてはいけない―上司との重要な関係を最大限に活かす)

3 チームをマネジメントする(将来像を描く―変化の激しい環境に対応したマネジメント
チームの仕事のしかたを明確にする―望ましいチーム文化を醸成する
チームは個人の集まりでもある―チームと人材、両方をマネジメントする
日々の業務をとおしたマネジメント―三つの課題を日常業務に当てはめよう)
マネジメントの旅を完結させる―経験と人間関係から学ぶ

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