サラリーマンとして仕事をしていると、モチベーション高くばりばりできるときもあれば、モチベーションが下がって、しんどい時もあります。
モチベーションが下がった時のどのように乗り越えるかが、将来出世していくために重要になってきます。
仕事のサイクル、感情のサイクルなどから、なかなかモチベーションが上がらない時期というのは誰もが経験するものだからです。
そこで腐らず、次に来るチャンスをしっかりつかめる状態にしておくことが大切になります。
それでは、実際にモチベーションを上手にコントロールする方法について紹介していきます。
1.成果に左右されすぎずに淡々と実務を成し遂げるメンタルを作る
モチベーションは成果が出る出ないで左右されることが多いです。
営業であれば、売上げが成果として明確に見えますし、
営業でなくても、何かやったことの成果が見える形で出ると、モチベーションが高まります。
成果でモチベーションをコントロールしてしまうと、調子が悪くなってくると、モチベーションも下がり、悪循環が発生します。
ですから、モチベーションの源泉は成果だけにしないように気をつけましょう。
成果以外のモチベーションは、仕事のやりがいだったり、長期的な目標達成などが良いと思います。
他人からの評価をモチベーションの源泉にするのも、人によって評価が変わることが出てきますので、あまりおすすめできません。
モチベーションについては尾原和啓さんの『モチベーション革命』を読むと考え方が変わります。『モチベーション革命』を読んでモチベーションに対する考え方が大きく変わった話に記事を書いています。
2.他人の目、評価を気にしすぎない
評価は自分を客観的に見て、改善点を知るためには参考にすべきですが、あまり影響されすぎない方がよいでしょう。
良い場合は、天狗になって、反省しないのも問題ですし、
悪い場合は、落ち込みすぎて自信なくしてしまうのも問題です。
評価する側は全然見えていないところも多くありますし、評価する側とされる側の合う合わないもあるので、そこまで深く考えすぎないほうがよいです。
それよりも先程説明したように、やりがい軸や、長期軸をしっかりもって淡々と着実に仕事を勧めていくことが重要です。
3.ポジティブシンキング
前向きに考えることが大切です。
今やっていることは、必ず将来につながると強く思いましょう。
そして、今できることに最善を尽くして、取り組みを続けていきましょう。
そうしていれば、勝利の女神はきっとあなたに微笑んでくれるはず。
わたしも腐りそうになったときも、今取り組んでいる仕事は将来につながると強く思って、耐えました。そうしていると、ある時いきなりチャンスが来て、仕事の状況が大きく変わることが度々ありました。
いつも、前向きに考えて、今の瞬間瞬間を大切に過ごすことが大切です。
まとめ
今回は、なかなかモチベーションを上手くコントロールできず悩んでいる方向けにモチベーションの上手なコントロールの方法について紹介しました。
仕事の中で実践できそうなものがあったら、ぜひとも取り入れてみてください。